January 16, 2006

●F50-Bremboチタニウムカラーの誘惑♪

【F50ブレンボ、355ローターをエルメスBNR32フロントに装着♪】

「ベルフローティングローターのシンメトリーセッティング」


ベルフローティングローターの場合、サイド方向に0.1~0.2mm程のクリアランスが有り、
キャリパーのピストンはブレーキライン接続側から先にフルードの油圧が立ち上がって
IN側からピストンが突き出す、油圧の立ち上がり速度のタイムラグ分、常にIN側ピストンが
OUT側ピストンより先に突き出してしまう。結果、
ローターセンター位置が外側にズレて初期のタッチが悪化してしまう。
これをIN&OUT側ピストンの突き出し量をシンメトリーさせて、
ローター取り付け位置変化を最小になるよう、15%程IN側にローターをオフセットする
これがシンメトリーセッティングである。

このセッティングはパーシャルブレーキ時の鋭いブレーキレスポンスや
コーナー奥までブレーキを残したまま、ブレーキコントロールを楽しむ様な方にお薦めする。


シム装着後、再度シックスネスゲージで測定する。

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取り付け手順

①  キャリパーブラケットの取付

② 355ローターの取付


③ F50キャリパー取付&オフセット測定
   エルメス号のシム無しボルトオン装着時のキャリパーオフセット寸法は
   IN側クリアランス1.9mm、OUT側0,5mmだった。かなりズレズレ~
   
   げげぇ~!エルメス号と電車男は相性がかなり悪いかも~~~・・・

④ 0.5mm&0,8mmのシムを各種用意して、オフセット

⑤ シム取付状態

⑥ 今回のエルメス号は、TC2000仕様なので
   キャリパーオフセット15%、IN側1.1mm、OUT側1.3mmのクリアランスとした。


「ローター交換時の注意事項♪ ハブの面精度が大事!」
エルメス号の34N1仕様ブレンボはパーシャル時若干ローターから
ジャダーが発生しステアリングがプルプルしていたので、まずは
ハブ面のお手入れから♪


ハブ面のサビや、純正ローター等を取り外す際にサービスホールに極端にボルトを押し込んだり
して出来た突起等をそのままにして、新しいローターを着けると
ブレーキング時にジャダーが出るようになってしまうので
ハブ面を軽く修正研磨してから組み込んだ方が良い。

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今回交換した各パーツの重量及び寸法等の比較


⑩ BNR34N1キャリパーパッドASSY 4.2kg

⑪ F50ブレンボキャリパー 4.6kg

⑫ 取り外したプロジェクトミューSCRプロ324mmローター 7.4kg 

⑬ 355mmベルフローティングローター 7.8kg


⑭ F50/355mm用キャリパーブラケット 0.8kg

⑮ BNR34キャリパー取付ボルト 14mm ピッチ1.5mm
   小さいボルトはBCNR33&BNR32の12mm ピッチ1.25mm
   車種によりボルト径ネジピッチが違うので注意!


⑯ キャリパーオフセット調整用シム 0.5t、0.8t

⑰ 参考まで、トラスト6POD/355用ブレーキパッド
   んんん~やっぱ6PODは・・・で、でか~い!
   6POD W=151.5 H=50 t=17


⑱ F50ブレーキパッド 1.2Kg 

   W=131.5 H=50 t=18


⑲ 左=トラスト6POD 右=F50ブレンボ4POD


⑳次回はリヤ、ブレンボ4PODチタニウムカラー
343ローターの取り付け♪・・・予定・・・


・・
・・
・・
・・
んんん~
いつになる・・・

投稿者:Hirata、投稿時刻:January 16, 2006 03:17 AM
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