2006年01月22日

●第12話欠番への経緯(転写)

piropiroさんからのリクエストもあり第12話の経緯を
私の資料の転記でご説明します


ウルトラセブンの第12話「遊星より愛を込めて」は、本放送は、昭和42年12月17日で、その後3年くらいは特に問題にされることも無く、各地方局で第12話を含めた再放送がされており、又学年誌を含めた幼児向け雑誌や怪獣図鑑、レコード等のメディアにも他の話数と同等に扱われていました。
しかし昭和45年10月1日に小学館より発行された「小学2年生」11月号の綴じ込み付録についていた「かいじゅうけっせんカード」によって事態は社会問題へと発展していきます。このカードは全部で45枚、表にはウルトラマンやウルトラセブンに登場した怪獣、宇宙人の写真とジャンケンの手が印刷されており、カードを切り取り、出し合って遊ぶというものでした。その一枚にスペル星人が出ており、その副称(肩書き)に「ひばくせいじ人」と書かれていたのです。
この事に最初に気が付いたのは東京都原爆被害者団体協議会の委員を父親に持つ当時中学一年生の女の子で、弟がよんでいるこの本のカードに目が止まり、委員である、父親にこのスペル星人の肩書きに疑問をぶつけ、父親は早速、出版社に講義の手紙を送り、前後してこの事を知った他の団体も製作プロダクション、放送局、スペル成人を掲載した出版社やレコード会社に講義を行い、一気に問題化していきました。そしてこれらの抗議に対して取られた処置と言うのが製作側としては、今後一切第12話に関する情報は提供しない、又再放送も第12話を取り除いた残り48話で行うというもの、出版社等メディア側も今後は12話に関する記事を掲載しない、怪獣図鑑等については、本の回収、記事の差し替え、削除を行うというものでした。かくしてウルトラセブン第12話は本放送より3年後、昭和45年以降人々の目に触れる事は無くなり「遊星より愛を込めて」は俗にいう「幻の12話」となっていたのです。しかし事件後しばらくは、チェック漏れによると思われる原因で「ウルトラファイト」にスペル星人が登場してしまったり回収不足十分の怪獣図鑑が書店に残ってたりした事があったようで、その度に団体側と製作側や出版社との間で抗議文、質問状のやり取りがなされています。それからは時々専門誌等で12話の間接的な話が断片的に見受けられる事はありますが、12話のストーリーやスペル星人の写真、事件についてメディア側からの情報はなくなりました、そして事件から30余年経った現在もウルトラセブンは相変わらずウルトラシリーズ中の傑作としてファンに支持されて続けています。しかし事件を知らず育ってきた当時の子供、つまり現在30才を過ぎたであろう社会人となった人達が、そこに書かれている「12話は欠番とする」という言葉に疑問を持ったとしても、12話と同じく事件そのものに触れる事がなくなった今、その疑問を解く手掛かりは殆んどありません。


上記のように私も欠番については先に書いたように
宮崎事件の報道で知った訳です
当時VTRはオープンリールデッキで普通の人は持ってる訳が無いので
録画なんてありえませんでした、テレビだって普及し始めですから
現在の残ってる映像はUSA版とダビングの繰り返しの荒れた映像
があるだけです。

投稿者:sano、投稿時刻:2006年01月22日 12:09
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