October 10, 2005
●全国溶接技術協議会(競技大会)
昨日の大会式典・懇親会を無事に終え、いよいよ大会当日(9日)を迎えました。朝早くから準備作業を行い、競技会場へいらっしゃる選手をお迎えして、いよいよ大会が始まりました。
審査基準は、まず溶接作業者の服装のチェックから入ります。作業に適した服装であるか、防塵マスクなどはキチンとされているか、等の細かい項目から始まり、溶接作業中の様子や作業内容、そして出来上がった試験片の外観検査、そして後日行われる試験片に対する各種の検査を通して順位が確定する為に、最終的に結果が出るのは数ヵ月後になります。思惑通りに上手くいった選手や、前日飲みすぎたせいで実力を発揮できなかった選手も居たかもしれませんが(笑)、そこは競技、一発勝負ですからね~。
選手・付添人の控え室、と言っても体育館だけど。(笑)
ここから選手を競技会場まで誘導します。
持ち物検査室。必要以上の道具は競技会場に
持っていけないので、ここでチェックされます。
開先加工室。ここで与えられた競技用の試験片を
各自で最適な状態に調整していきます。
競技会場内。流石に辺りはピンと張り詰めた
緊張感で競技が進んでいきます。
溶接作業中。各自最適な電流・電圧の調整を
行い、試験片を溶接していきます。
競技終了後、試験片は作品展示場に移され
一般の方々も閲覧できるようになっています。
流石全国大会に出てくるだけあって、
どの作品もビード(溶接表面の外観)は綺麗でした。
溶接技術というものは、近年の基幹産業を支える重要な技術です。けして表立った、華やかな職種とは違い、普通の方々からすれば普段はきっと目にする事さえ無い作業だと思います。しかし各所で建てられる鉄骨建築物においては、この溶接作業は無くてはならない、一番重要な作業であります。こうした技術も、作業者が日頃の仕事や訓練を通じて社会に貢献している、立派な産業のひとつだと思っています。(^-^)
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