June 30, 2005

●カナディアンクラブ・20年

私は学生時代、仙台では有名な飲み屋街として知られる「国分町」でバイトをしてました。
10店舗程のチェーン店を抱えるグループの中の1店舗、男性スタッフだけのお店で
いわゆる「カラオケパブ」みたいなお店でして、18:00~翌朝5:00までの11時間勤務(!)
でした。しかも時給600円でさ。信じられないくらい安いっしょ?(^^ゞ
丁度世間はバブルの絶頂期でしたから、今では信じられないような振る舞いなんかも
よく見られた時代でしたよ。

お店はサントリー系列でしたので、いろいろなボトルをお店においておりました。
その頃って、まだあまり焼酎はお店においていない時代でしたので、ウィスキーが
主流の頃でしたね。1本数千円のものから高値では5万円のボトルもありましたっけ。(^^;

その中でも私の一番のお気に入りのボトルが、「カナディアンクラブ・20年」でした。
普通にスナックなどのお店で入れると軽く2~3万円はするボトルなのですが、私のお店は
男性スタッフだけのお店ですから、クラブやスナック等よりも割安で出せる上、スタッフの
特権で安く入手することが出来ました。(^^;

製造元のハイラム・ウォーカー社は、カナダ最南端オンタリオ州ウォーカーヴィルに
本社と工場を構えています。また、同社はカナダを代表する酒類企業で、現在は
アライド・ドメックの傘下に入っています。
1856年にアメリカのマサチューセッツ州ボストン市で穀物商をやっていた
ハイラム・ウォーカー青年が、この地にやってきて土地を購入。同時にウイスキー蒸留を
思い立ち、工場建設にとりかかりました。そして2年後にウイスキー造りが始まったので、
1858年を創業年としています。 
今日、世界の愛飲家から「C・C」の愛称で親しまれていますが、日本に初登場したのは
明治42年で、輸入洋酒の中でも歴史あるウイスキーのひとつなんです。
現在、いくつかのヴァージョンを発売していますが、この20年は、熟成の年月のもたらす柔和さ、
コクに気品があります。

あれから約15年、今でもこのボトルは私の一番のお気に入りです。
既に製造中止になったという話も聞かれますが、入手出来るうちはずっと飲み続けると思います。

CIMG0270.JPG

当時の仲間も国分町から上がっていますので、飲みに行くお店も大分少なくなりました。
その頃の話題はクサルほどありますので、このBlogでも暴露していきますかね?(笑)

投稿者:Ino、投稿時刻:June 30, 2005 7:13 AM
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