September 23, 2008
●R32トランクルームの照明ver.2。
随分昔にこのブログで掲載した事があるのですが、R32のトランクルームの
照明のLED化に関しまして、参号機もそれ位はしてあげようと思い立ち、製作を
始めました。
以前の作品は普通の砲弾型LEDを使いましたが、今回はFluxタイプの物を
6発使用しました。
コンセプトとしましては、ズバリ、
「純正交換タイプ」
です。
この円形のドーム内に収め、且つ、電球のソケットをそのまま利用する為に、
ユニバーサル基盤を立体的に組み合わせて試行錯誤・・・
取り敢えず形になりました!点灯確認もOKです。
で、それをランプユニットに装着すると・・・
そりゃあ採寸してやっているので、これが
「合うんですなぁ~、ピッタリと!!(平泉 成 風に・笑)」
で、装着状態で点灯してみました。
色味が若干青白い物を使用してしまいましたが、元々の電球よりは遥かに明るく、
これで消費電力も少しは抑えられたと思いますから、満足です。
September 21, 2008
●NISMOのロゴに拘ってみる。
GT-R乗りの友人から頂いた、とても使えそうなデバイス。
FIELD技研のE-TSリニア、俗に言う所の
「アテーサ・コントローラ」です。
これまでに取り付けようと思う度に車両の方に不具合がおきたり、
自分が忙しかったりで早5ヶ月・・・未だに付けていません(泣)。
先日久し振りにじっくりと観察する機会がありましたので、オーバーホール
ついでにばらしてみました。
ここまで来ると、そのまま組み戻すのは何となく勿体無くなって
来ますから不思議な物です。(笑)
外装の塗装・そしてちょっと地味な照明関係をいじくってみましょう。
まずは外装。
本体ケースは白色のABSで出来ており、塗装がされていない部分
(メーカー・ロゴ等)は、照明を当てて透過発光する様になっています。
良く擦れる所の塗装が剥がれ、光が漏れてしまったりしていますから
その辺りも含めて全体を再塗装してみました。
正面パネル左上の「FIELD]ロゴを「NISMO」ロゴに変更してあります。
このロゴを缶スプレーで塗装するのは無謀でした・・・(笑)
今回のヤマ場はこのロゴ変更ですが、折角ここまで出来たので、
照明関連も大幅にイメチェンを図って見る事にしましょう。
まずは7セグメントのデジタル表示部分のLED。
これは既製品をそのまま抜き差し出来るようになっていますから、
仕様を調べて、早速違うカラーの物を入手しました。
オリジナルがオレンジ、交換用に入手したのがレッドとグリーンです。
後は、各部のLED電圧制御用の抵抗を定電流ダイオード(CRD)に
交換し、電流の安定化を狙いました。
そして、正面のNISMOロゴの部分はブルーで光らせる事に決め、
暗くて判り辛いボリューム調整のダイヤルとその下の項目表示
「CORNER」「STRAIGHT」の部分は、白のLEDをそれぞれに一つ
ずつ増設、光量アップを行いました。
そして外装の塗装も完全に乾燥してから元通りに組み立てます・・・
その結果、この様になりました!
改造前と改造後。
暗闇で撮影した物。
何故この様な色合いにしたかといいますと、単純な事なのですが、
これを取り付ける予定の車両のイルミネーションと、統一感を出したかった、
という事が一番の理由なのです・・・
※ナビは既に撤去してあります。
この中に付いていても、きっと違和感は無いと思われます。
取り付けるのが楽しみ・・・ではありますが、一体全体いつになるのやら。
September 15, 2008
●スピードメーター・ワイヤーを交換してみる。
先日参号機のダッシュボード交換をしてから、
何だかステアリングが重い様な気がしていました。
原因は何だろう・・・と考えていたら、あらあら!!
スピードメーターが動いていないじゃ有りませんか・・・
そして良く見たら暫く走っていると、
「HICAS」
という警告ランプがしっかり点灯しておりました。
そうと判れば取り敢えず一安心、一番安いワイヤー一本で
不具合も解消!!
・・・と言う事で、ナルさんの秘密基地からBNR32のN1に付いていた
ワイヤーを頂き、早速交換する事に致しました。
室内側は、ステアリング・クラスター周り・そしてメーターアッセンブリを外し、
ワイヤーの受けが嵌っていますから、それを横にずらして少し押し込んでおきます。
車体側は、まずギヤボックスに付いているワイヤーを外し(丁度写真の中央付近)、
更にシャーシに沿ってクリップで4箇所留まっていますから、それを外してから・・・
見えにくいですが、室内に行く部分にはプラ製のプレートがボルトで3本留まっていますから、
それを何とか外すと、引き抜けます。
新旧(どっちも中古か・笑)並べてみました。
上が元々の物(前期型)、下がN1(後期型)から取り外した物ですが、特に違いは
無さそうです。
取り付けは、外した手順の逆で行います。想像していたよりも遥かに簡単でした。
フロアジャッキで上げ、ウマを掛けてあげれば充分に作業が出来ました。
プレートを固定している3本の10ミリのボルトの脱着だけが少し難儀なくらいです。
写真を撮りながら、だらだらと作業してましたが、それでも1時間半で片付けまで終わりました。
これが不具合の原因です。本来、この白いプラ製の部品は取れてしまってはいけない物です・・・
そして、実際に走行しないと、大丈夫かどうかは確認できませんから、試運転に・・・
結果はバッチリ直っていました!当然重ステにもなりません。
お陰様で、お金を使わずに修理する事が出来ました、めでたし、めでたし。