May 14, 2006
●R32ヘッドライトをキセノン化してみる。(1)
先日分解したヘッドライトユニットですが、
注文しているLEDがなかなか納期が出ないので、
何か別の事をやって暇つぶし(実際は全然ヒマじゃ
ないんですが)しようと考えたのが、そもそもの
きっかけです。
折角あそこまで分解したので、最近値段がこなれて
来たと思われるキセノン(HID)バルブを取り付けて
みる事にしました。
テーマは、
「どれだけ安く上がるか」
です。性能とかは二の次で(笑)
運良く流用が利きそうなバーナーの台座を入手する
ことが出来ましたので、今回はここら辺をいじっていこう
と思います。
本来プロジェクターにはD2Sというバーナーを使用する
みたいですが、この台座はD2R用です。
でもそんな事はどうでもいいんです。(爆)
あとからバーナーを加工してD2S仕様にしますから。(謎)
元々はH1を使用するライトです。暗いです。
台座の比較。
台座を止めるネジのピッチは同じですが、奥行きはH1より、
D2Rの方が前に行ってしまいます。写真は有りませんが、
発光体の中心部分がH1の時と同じ位置になる様に調整
して取り付ける事になります。
プロジェクター本体の、台座が取り付く部分を加工します。
ネジ2本と、写真中央部の「足」で支える格好ですから、
長さを慎重にあわせながらカットして行きます。
また、ネジ穴部分の補強リブも干渉しますので、これも
削っていきます。
この様になりました。
左右とも加工出来たら、スペーサーとワッシャー、そして
長めのネジを使用して組み付けをしていきます。
計算どおりにピッタリと収まりました。
でも、実際に点灯した時には、絶対に調整が必要に
なると思いますが・・・・点灯させる為のバラストは持って
いないので(爆)、後はバラスト入手後となりそうです。
さて・・・・
と言う事で、メッキのひび割れているヘッドライトのリムを
加工することにしましょう。
プロジェクター部分だけは、金属の筒状の反射板が付いて
いるので、先ずはこれを外します。
そして、800番の紙ヤスリで水研ぎして行きました。
やっと一つ終わった・・・一時間位掛かりました(泣)
頑張ってもう一つ。
はい、両方メッキ剥がし完了です。
耐熱の艶消しブラックで塗ろうと思います。
イメージは・・・R33のキセノンヘッドランプの様な感じで
仕上げていこうと思います。
さて、現在の所、まだライトユニットの4000円
しか掛かっていません♪
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