June 24, 2005
●34Rへの憧れ。
33R後期と34Rにはご存知の通り、バックフォグなるものが
標準で付いております。
何とかこれを32にも付けたいと思い続け、
バックランプの運転席側をバックフォグにしました。
中古のユニットを入手して、ひとまず灯油に
2,3日漬けて頑固なシール剤を溶解させます。
無理に分解しようとしても割ってしまうのがオチなので、
これは気長に待ちましょう。
車体側の変更点としては、新たにスイッチを設ける事に
したので、配線を引きます。
スイッチは以前に空気清浄機とターボタイマーのスイッチを
取り付ける為にボックスを増設してあったので、ここに入れました。
が、スイッチ2つ分しか付かないので、押しやられた格好になった
ターボタイマーのスイッチは写真の場所に取り付けました。
Gセンサーのコネクター位置を変えて無理やり入れてます。(>_<)
ユニットが分解できたらそれぞれ赤と白のLEDを
サイズに合わせて切り出した基盤に実装します。
反射を考えて、内部はシルバーで塗装してあります。
また、バックフォグの方は裏側からクリアーレッドを
塗装しています。プラカラーです(>_<)。
フォグのほうはLED27発、バックライトは47発使用しています。
ユニットへの基盤の取り付けはビスを使用しています。
点灯すると各々このように光ります。
左右それぞれレンズを磨き上げた後、
バスコークを充填して密閉します。
そしていよいよ取り付けです。
折角なのでちゃんと見えない所も磨いておきましたよ。
取り付け完了です。
さほど違和感は無いと思います。
知っている人にしか判りませんね。
夜になったので点灯してみました。
バックフォグの方のLED個数を控えておいて正解でした。
これ以上明るいと返って迷惑になります・・・
バックランプの閃光が素敵!!
June 23, 2005
●LEDにしてみよう⑤-その後
LEDにしてみたスモールランプですが、実際に
装着して比較写真を撮ってみました。
これが交換前のバルブです。黄色いを通り越して
オレンジっぽいです。
LEDに替えました。この色だけで何だか車が
新しくなったような気がします。
白さが際立っていて、とても良い感じです。
前から見ても充分に明るいです。
今回の費用はLED6個分のみで済んだので500円もかかっていません。
普通の電球買うよりも下手したら安く上がったかも知れませんね。
めでたしめでたし。
June 22, 2005
●LEDにしてみよう⑤
先日ヘッドライトの気になる遮光塗装の剥れを直し、
少しだけ新品ライト気分を味わえたのは良かったのですが、
今度はスモールランプが異常に黄色いのが気になる様になって来てしまいました。
そのセピア色感と言ったら・・・まるで10年前のクルマのようです。(←実際そうなんですけど。笑)
球を新しい物に替えればそれで済むことなんですが、
既製品を買うのも癪なので、かねてよりLEDで作ろうと
思ってはいたのですが、他の楽しそうな作業♪が
たて込んでいたと言う事も有り、「紺屋の白袴」状態だったのです。
今朝時間が有ったので、とりあえず作ってみました。
↓ ↓
これが完成品です。5ΦLEDを3個使用しています。
一応左右対象に作ってはみたのですが・・・余り意味は無さそうです(ToT)
これまで付いていたものと比較してみます。
色の白さと明るさが全然違うのが一目瞭然です。(^O^)/
ただし、指向性が強すぎるので、”照らし出す”ランプの働きは
余り期待できないかもしれません。
今度装着したら結果をまとめたいと思っています。
June 19, 2005
●LEDにしてみよう④-その後
今日は、先日依頼が有って製作したLEDハイマウントストップランプを
取り付けに行きました。
東北道の蓮田SAにて青空作業を敢行しました。(>_<)
こんなところです。↓
本日のクランケ(笑)はシルバーのM-Spec Nurです。
34Rの中でも希少な一台ですね!
まずトランクの内張りがあったので剥がしました。
そうするとストップランプのユニットが見えます。↓
ユニットを交換するだけの設計にしたので、コネクターの脱着と
ビス2本を外せばOKなのですが、シール用の両面テープが
なかなか頑固でした・・・
ユニットを外した状態です。↓
取り外したユニットと、これから取り付けるユニットです。
↓
後は取り外しと逆の手順で取り付ければ終了です。
新品部品なので、位置合わせとレンズ保護用のパーツが付いています。
↓
最後に交換前と交換後の比較です。
↓
光り方が大分変わって印象が違いますね。
オーナーさんも満足されていらっしゃったようで良かったです。
後は水漏れを起こさなければ良いのですが・・・
June 16, 2005
●室内の色々。
以前にタイカンさんのブログにて、
R32室内に関する記事が取り上げられていました。
ネタが無くなったら自分も載せようと思っていたのですが、
本日めでたく実行に移しました。
それぞれの写真をクリックすると、微妙に大きい画像が見られます・・・
まずは何かと考えたのですが、やはりコックピットだと思いましたので・・・
ETCに関しましては以前にブログのネタとして取り上げた事が
ありますが、時計の下にパネルを作り直して埋め込みです。
タコメーターは、33Rの様にロゴを入れたいと思って、カッティングシートで
作ったものです。
右下の写真はセンターコンソール部分で、左の方から順に、
ターボタイマー、ボックスを増設して空気清浄機、バックフォグの
スイッチとなっています。
あくまでも「純正風」を心がけています。
左上からエアコンの冷気を利用して、中に収納した物を
保冷しておくクールボックス、その下が空気清浄機
ピュアトロンMS-1、そして右上がドリンクホルダー付きの
アームレストです。右下は、左右のニーパットです。シートがまだらに
写っていますが、これは光の加減です。
マップランプは片方に21個ずつ、ルームランプは24個のLEDを
使用しています。昼間に取った写真なので、あまり明るく見えないかも
知れませんが、夜は蛍光灯位明るいですよ!
また、ルームランプの方は一定時間が経つと(任意で可変可)
フェードアウトして消えていく遅延消灯回路を組み込んであります。
イグニッションをひねるとパッと消えるスグレモノです。
フロアマットはALTIA製のBNR32エンブレム付きです。
ナビ側のマットに消火器が付いています。初めて隣に乗る人に
「コレ何?」
と聞かれて、
「消火器。」
と答えると、大抵
「この車燃えるの?」
と聞かれるので、それがとってもイヤです。
オーディオはALPINEです。どうしてもMP3が聞きたかったので、
それまでの日産純正CDデッキから替えました。
それに伴い、前後スピーカーもALPINEで統一しました。
フロントパネルは取り外し可能です。センタークラスター内の他の黒い部分
の色調を合わせる為に、3連サブメーターのパネル・オートエアコンのフェイスパネル
全部まとめて同じ色で塗装しています。もちろん純正色で塗っています。
ベルトはnismoの4点式、ベルトの色はシルバーです。
パッドもNISMOで、旧ロゴのものです。新しいロゴが隠れて
とても良い感じです。
エンジンルームは特に大した物は有りません・・・
NISMOのタワーバーが付いています。MCS付です。
33R風のフロントグリル(自家塗装)を装着しています。
June 12, 2005
●大黒PAにて。
去る6月の8日に大黒PAに行きました。
GTROCではないのですが、GT-Rが沢山来たので
写真を撮ったのですが・・・
一枚ではとても入りきりません。
3枚撮ったものを合成して一枚にしてみました。
Georgeさんもいらっしゃったので、横に
停めさせて頂きました。
拙作のRear-foglampを車載状態で見るのは
初めてだったので、点灯した所を撮らせて頂きました。
色々なRが見られて良かったです。
ハコスカR・・・渋すぎます!!
June 11, 2005
●LEDにしてみよう④
ハイ、今回はこれにLEDを組み込みました。
↓↓↓
部品番号では仕方ありませんね、コレです。
↓↓↓
もう分解されていますが、34Rのハイマウントストップランプです。
LED化を依頼されたので今回工作するに至った訳です。
いいなー、34欲しいなー。
と言っている間にも中の基盤を作り、配線していきます。
今回使用したLEDは全部で63発です。
裏側はこんな感じになっています。
点灯してみましたが、かなり明るいです。
ネタが無かったので本日はここら辺で失礼します。
以上先程完成した出来立ての報告でした。
ちゃんちゃん♪
June 7, 2005
●アクセルのレスポンス向上。
R32に限った話では無いのかも知れませんが、アクセルペダルのブラケットを
固定するマウント(フロアパネルに溶接されているモノ)のぐらつきを無くすと
本来の6連スロットルのスーパーレスポンスが発揮されるらしいと言う話を
聞きました。
実際に手でその部分を動かしてみると、確かにほんの僅かだけ左右方向にたわむ事が
判りました。
それを見てしまうと、どうしても試してみたくなるのが人間の性と言うものでして、
早速実車を採寸し、2ミリ厚のアルミ板でこの様な部品を製作しました。
↓↓↓
で、実際に取り付けてみました。
↓↓↓
結果から言うと、これだけの事ながら効果は物凄いものがありました!
アクセルに足を乗っけているだけの状態でエンジンの回転が変わってしまう程です。
これは正にスーパーレスポンスだと思いました。
また、思いがけない副産物として、アクセルペダルの高さが2ミリ上がった事により、
ヒール&トゥがとてもやり易くなったのには驚きました。
今回は知り合いの工場で試験的に作って頂いたのですが、まだデータが残っているので、
もし32に乗られていて興味があると言う方は僕まで連絡下さい。数によってはまとめて
生産してくれるかも知れません・・・もちろん実費はかかりますが・・・
June 6, 2005
●LEDにしてみよう③
当初の予定とは裏腹に、何だか変な工作教室の様相を呈してきたこのブログ(笑)ですが、
今回は先日入手した、R32用の純正オプションパーツの中でも「激レア」の部類に入る?
と思われる「リヤサイドガラスルーバー(?)」←僕は正式名称も知りません(>_<)
のLED化です。
元々はEL発光パネルで「SKYLINE」のロゴを照らし出す(らしい)のですが、
僕は未だかつてそれがキチンと発光している物を見た事が有りません。
そして今回入手した物もご多分に漏れず発光する気配すら見せません・・・
しかも12Vで駆動させる物でも無さそうです。
だったら躊躇は要りません。分解です。
気が付いたら役に立たないEL発光パネルの摘出が完了していました。
このELは一体何色に発光するのでしょう・・・
これに代えて緑色のLEDを片側に20発ずつ配置します。
途中の写真を取るのを忘れてしまいました・・・・
で、いきなり完成写真です。
↓↓↓
12Vを繋ぐとこの様に発光します。
↓↓↓
この部分は余り強烈に発光してもいけないと思ったので、控えめにしておきました。
今考えたら青や白のLEDにしておけば良かったかなとも思いますが、また作り直す
根性は有りません・・・
自分の車に付けるかどうかは未定です。
もしもこのパーツに詳しい方が居られましたら是非詳細を教えて下さい!m(_ _)mオネガイシマス
June 5, 2005
●ETCは何処に付ける?
高速道路を走る時、一度ETCの便利さを味わってしまうと
もう手放せません。更にETCならではの割引もあります。
これはもう使わない手はありませんね!
しかし、ターボタイマーもそうでしたが、あまりゴテゴテと
取り付けるのは好みではありません。
と言う訳でまた取り付け方法を考えました。
これまた良い場所に入りそうな所が有りました。時計の下です。
これを加工したのは一年程前になりますが、
まだ同じ事をやってる人を見た事はありません。
どうでしょうか? ↓↓↓
ちなみにETCはcalsonic製ETC-2200です。
最後に、ETCは「イーテック」って読むらしいです!ご存知でしたか?
June 4, 2005
●やっと元通り!
フロント周りを分解した時にヘッドライトが取り付くフェンダー部分に取り付ける
プラ製のワッシャーが経年劣化で割れてしまっており、新品を
入手して、バラバラのフロント周りを組み立てました。
自分でこの状態から一つずつ位置合わせをしっかり行って取り付けていたら、今まで
微妙にチリが合っていなかったライトとバンパーの関係がバッチリ合いました。
それはとても良かったのですが、今度は今まで装着していたグリルが
しっくりと合わなくなってしまいました!
でもそれは取り付けのネジ類を見直す事で解決できると思うので、
今度じっくりと取り組もうと思います。
ライトの塗装の剥がれを直そうと思った事が、結局ここまで大掛りな事に
なるとは当初思ってもいませんでしたが、その分納得のいく物になったので
とても良かったと思います。
剥がれて来たらまた塗り直せば良い位に考えています。
元に戻って一安心・・・
●日産プリンスへ行こう!
今日はGeorgeさんの勤務しておられる日産プリンスへ所用の為行って来ました。
丁度発売になった新型セレナの試乗車が停まっていたので、並べて写真を撮りました。
この時点でRのヘッドライトがまだ仮止め状態だったのはナイショです・・・。
アイスコーヒーどうもご馳走様でした!
June 2, 2005
●リヤのタワーバー取り付けを考える。
33・34Rでは標準装備となっているタワーバーですが、
32では残念ながら純正オプション止まりです。
実に様々なメーカーより発売されていますので、選択肢は多いですね。
ちなみに僕は前後ともNISMO製を取り付けています。
フロントは特に考える事も無く装着しましたが、リヤに関してはトランク内装を
一部切り取らないといけません。
32オーナーでリヤのタワーバーを取り付けている皆さんはこれをどの様に
処理されてますか?
「内装なんてレーシングカーには要らないゼ!」
と言う方はともかく、自分は純正っぽさを残しながらさりげなく手が入っている仕様を
目指しているので、可能な限りこの「切り取り」を少なく、かつスマートに
出来ないものかと考えた結果、このようになりました。
↓↓↓
どうでしょう?左右の内装に直径3cmの穴を開けるだけにおさめました。
しかし、これだけではやっぱり物足りないので、車高調の減衰力調整が簡単に出来る様に
ストラット上の部分に直径15cmの穴を開けました。
しかしコンセプトは「純正風」です。それを考えると、
「何かでこの穴を塞がなくてはいけないのでは?」
と言う事実に気が付いたのは片方穴を開けてしまってからでした・・・
「どうやって塞いだら良い物か?」
と考えながらホームセンターを徘徊していると(笑)、良い考えが浮かびました。
灰色のパンチングカーペット20cmとクリップを買い、「メンテナンス・ハッチ」を
作りました。
通常はこのようになっており、
車高調の減衰力調整時はこの様に開きます。
この後、余ったカーペットが偶然にもトランク突き当りの板と同じ大きさだったので
貼り付けて見ました。それがまた良い感じでした。
今回も「無計画 → 結果オーライ」でした。
あー、良かった・・・
June 1, 2005
●LEDにしてみよう②
R32のオートエアコンの操作パネルは、バルブの球が切れていなくても実に暗いです。
点いてるのか点いていないのか判らない位(それでもメータークラスターのスイッチ類に
比べれば大分マシですが)です。
その上このバルブは良く球切れを起こす事で有名です。
じゃあそこの所を何とかしてみようと言う訳でLED化を決行しました。
しかし電球と違ってLEDは照射角が非常に狭いので、試しに純正バルブの台座を
利用して作ってみたのですが非常に暗い・・・これでは意味が無い。
どうしようと考えた結果、操作パネルのボタン自体にLEDを埋め込むと言う荒業を
決行しました。
ALPINEのヘッドユニットとの統一感を持たせる為に青色LEDを使用します。
ここで大活躍したのがホームセンターで500円で売っていたホットボンドです。
一つあると何かと大変重宝します。
で、結果の方はと言いますと、「大成功」でした!
ヘッドユニットのイルミネーションよりも明るくなってしまったのはご愛嬌と言う事で(>_<)
このような感じで光っております。明るすぎて青色が飛んでしまっていますが、
実際はきちんと青く光っています。正面から撮ったものがこれです。
三連メーターとシガーライターのイルミネーションにも同じ青色LED
を使用しています。
これで夜間の走行がまた一つ楽しくなりました♪