May 11, 2011

●なかなか受入れられない

4日夜に出発し、8日の夕方戻ってきました。
石巻専修大学のグランドにテントを張り、民家の泥かきなどの手伝いをしてきました。
出発前は、受入れ規制がかかりテントも張れないかもとの情報や報道がありましたが、行ってみたらテントスペースはガラガラ。
ボランティア受付窓口の人も嘆いていました。(当初見込みの半分くらいになってしまったと)

当日津波に流されながら命拾いした方の話や、瓦礫の山をこの眼で見ると、報道では伝わりきれないものを実感できます。
でもでも、3日間だったからでしょうか。どうしてもその現実を受入れられない。というか他人事と思ってしまう自分がいます。どんなに理解しようと思っても、やはり被災者と同じ心境にはなれないのでしょう。同じ心境になろうなんて思うことがおこがましい。

被害が甚大ではなかった地区では、インフラも復旧し、コンビニや店舗も普通に営業しています。イオンやイトーヨーカ堂では震災前の品揃えほどになっているそうです。高校生が友人と笑顔で友人と話ながら自転車で駆け抜けていく姿も見られます。
一方で、港や河口近くの瓦礫の山と化した地区では、流されてしまった家の場所に毎朝通い、一生懸命探し物をしている方々も多くいます。
このギャップ。

震災から2ヶ月経ち、復旧できるところは復旧し始めてるけど、全くの手つかずの場所も多い。
時間はかかるけど、できることからやるしかない。民家の泥かきは7,8人で1日1軒終われば良い方。
避難所(石巻好文館高校)にも寄らせていただきましたが、早く普通の生活がしたいとの思いがひしひしと伝わりました。飲みに行ったり、世間話をしたりとか些細なこともなかなかできない様子。これからはもっと心のケアが重要になります。

ボランティアにもいろいろな形がありますが、omaoは近いうちに再度現地入りしたいと思っています。からだ1つで行って、宿に泊まって飲食店やコンビニで食事を済ませることも可能かも。そうやって現地でお金を使うことも復興の手助けになるかもしれません。

帰ってきてからは、今まで通り仕事し、地域で生活し、飲みにも行くし、遊ぶし、「普通」に生活することを心がけています。

一緒に現地に行った有志の絆は強くなりました。
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投稿者:OMAO、投稿時刻:May 11, 2011 9:32 PM
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コメント

おかえりなさい!
無事帰ってきたようでよかった!

投稿者:shin 、投稿時刻May 11, 2011 11:13 PM
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