2009年3月20日
●コンクールデレガンス東京
コンクールデレガンス東京の主催者ポール・ゴールドスミスさんにお誘いを受け、今日から六本木ヒルズで始まったコンクールデレガンス東京を見に伺いました。
一昨年は東京ミッドタウンで行われ、今年は第2回目。
実は昨日の搬入日に中に入れていただき一度見たのですが、今朝は装飾もほぼ終わり、きれいに車を見られました。
吉田茂の愛車ロールスロイス

故吉田茂首相といえば、"シガー"や"スコッチ"などとともに、ロールス・ロイスを愛用したエピソードを連想される方も多いことだろう。当時の吉田首相を記録した写真や影像などでもしばしば登場するクルマが、このロールスロイス25/30Hp フーバー製スポーツサルーン。女婿である麻生太賀吉氏が英国で購入したのち日本に持ち帰り、日本国内では吉田首相自身および麻生家が長らく愛用してきた車両そのものだ。日本におけるロール・スロイスの歴史はもちろん、日本近代史の観点から見ても、きわめて重要な一台。
白洲次郎の愛車ベントレー

このベントレー3リッターは、白洲次郎がケンブリッジ大学に留学した際の愛車そのもの。"653"のシャシーNo.を持つこの車は、白洲次郎が愛用した当時の登録ナンバー「XT7471」が今でもそのまま残されている。次郎の帰国後、英国のオーナーたちに大切に乗り継がれてきたこのクルマは、戦後ヴァンデン・プラのル・マン仕様ボディに改装。エンジンモ4.5リッター用4,398ccに載せ換えたほか、高速走行向けのオーバードライブも装着された。白洲次郎に揺るぎない"プリンシプル"を与えた愛車。
ほかにも多くの貴重なクラシックカーを見ることができます。

