2005年06月29日

●Goodwood Festival of Speed ラリーカー編

先日行って来たGoodwood Festibal of Speed(グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード)で撮影してきたクルマのごくごく一部を、僕の記憶をたどってのコメントと一緒に紹介します。
今回はラリーカー編。
古いのから順番に並べてみました。

1)Datsun 240Z(ダットサン240Z) 1973年
20050630_04.jpg
1970年、71年、73年と日産はサファリで優勝し、サファリでの日産黄金時代を築いたのがこのクルマ。
田宮のプラモデルを作った覚えがあるなぁ。

2)Lancia Stratos(ランチア・ストラトス)1976年
20050630_03.jpg
ラリーカーといったらこのクルマしかないでしょう、というくらい僕の中でのインパクトがあるクルマ。
当時スーパーカーブームの頃も、カウンタックよりもランチアストラトスが好きだったなぁ。
サンドロ・ムナリがモンテカルロ3連勝を記録したのもこのクルマ。
伝説の一台。
これもプラモデルを作った。

3)Audi Quattro(アウディ・クワトロ) 1980年
20050630_01.jpg
ハンヌ・ミッコラが当時ドライブしていた。僕がWRCをビデオなどで見始めた頃がこの頃。
ミシェル・ムートン(女性!)がもう一台のワークスカーをドライブしていたな。
グループBがこれから盛り上がっていった時期。
この車の強さに魅せられてうちの父がこの車を個人輸入してたなぁ。
これもプラモデルを作った。

4)Lancia Rallye 037 (ランチア・ラリー037) 1983年
20050630_06.jpg
4WDのアウディクワトロに対抗して、RWDでランチアが出してきたのがこのクルマ。
1983年に年間タイトルを獲得。

5)Renault 5 Maxi Turbo(ルノー5) 1985年
20050630_02.jpg
ラリーにハッチバック+ミッドシップエンジンブームを呼ぶきっかけになったクルマ。
ツールド・コルスなどを含め、ラリー200勝している。

6)Audi Quattro Sport S1(アウディ・クワトロ・スポーツS1) 1985年
20050630_05.jpg
初代クワトロの全盛期もそう長くは続かず、プジョー、ルノー、フォード、ランチアなどがより戦闘力のあるハッチバック+ミッドシップエンジンで追随してきてアウディは苦戦。
アウディはクワトロをショートホイールベース化して対抗策を打ち立てたが、結局サンレモラリーでしか優勝できなかった。グループBがおかしな方向へ走り出した頃のクルマで、500馬力もある。

7)Porsche 959 Paris-Dakar(ポルシェ959パリ・ダカール) 1985年
20050630_07.jpg
ポルシェは1985年と1986年にパリダカに959で参戦。4WDシステムの開発が主眼だったが、初年は3台とも技術的なトラブルでリタイア。翌年は1-2フィニッシュを飾る。
この959の4WDシステムは、スカイラインGT-Rにも影響を与えているらしい。

8)Ford RS200(フォードRS200) 1986年
20050630_08.jpg
過剰な軽量化、パワー競争によりどんどんパフォーマンスがあがっていったグループB。
安全性を犠牲にした開発競争によりRS200で不幸な事故が起きる。
これによりグループBの終焉を迎えることになり、現在のリストリクターなどのレギュレーションが強化されることとなる。最後のグループB。

9)Lancia Delta HF Integrale(ランチア・デルタHFインテグラーレ) 1992年
20050630_09.jpg
ポストグループBのWRCを席巻したのがランチアデルタ。
1987年から1992年まで6年連続年間マニュファクチャラーズタイトルを獲得。
このクルマはカンクネンがサファリでドライブしたもの。
カルロス・サインツなどそうそうたる面々がランチアデルタで優勝を重ねた。
日産は似たようなプラットフォームでパルサーGTI-R(RNN14)を開発し、ラリーの日産の復活に賭けたが、ホイールベースの短さやクーリングの問題などで、得意なはずのサファリでも活躍できず。数年で姿を消すこととなった。

Posted by shin at 2005年06月29日 23:45
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.gtroc.com/mt2/mt-tb.cgi/1595

コメント
コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)