2005年05月28日
●富山。
某音楽家と富山県へ旅行。
富山は僕が小学校~高校まで過ごしたところで、父の地元でもある。
とはいえ、父は週の半分は東京にいたり、他にいたりだし、母も東京出身なので、家族で会うというと東京の家で会うことがほとんど。
なので、富山に行くのはすごく久しぶり。
ANA885便で羽田から富山空港へ。富山に着いたら、早速ランチタイムなので、行きつけの「天米」で昼からてんぷら三昧。富山市街で、アクセスもよいし、なによりてんぷらがおいしいので、もし富山にいくことがあれば是非。食べるのに集中して写真を撮るのを忘れたので、せっかくだから旦那と女将さんの写真を。

てんぷらを食べた後は、高岡文化ホールの視察。
ここの大ホールは700人収容。ピアノは2台あり、ひとつはスタインウェイのD-495810で珍しいつや消しブラック。もうひとつはヤマハ。
某ピアニストは念のためピアノの弾き比べを始め、両方のピアノの性格や音色を軽くチェック。
あまり2台のピアノを同じ場所で聴き比べることってないと思うけど、こう隣り合わせのピアノを引き比べるのを聴くのってとても興味深いです。
スタインウェイがかならずしも良いわけではなく、この高岡文化ホールのヤマハはかなりいい音をしているように感じました。

ホールの視察の後、館長さんと副館長さんと会話。ここの館長さん、かなりいけてます。名物館長として売り出したほうがいいかも。
ホールの視察は無事終了し、好感触。高岡文化ホールの近くに国宝の瑞龍寺というのがあるということで、17:00頃に瑞龍寺を訪問。
ちょっと遅かったのか、閉まってしまっていて、残念。
と、父が瑞龍寺を良く知っているので、裏に回って特別に開けてもらうことに。快く開けてくださり、観光客が誰もいない中ゆっくり見物。
女将さんが説明までしてくださり、さらには翌朝の座禅のお誘いまで受けて、一度座禅はしてみたいと思っていたので、ちょっと乗り気に。朝6:30~とのことで、起きれるかどうかが問題。

この後は、今回の旅行のもうひとつの目的でもある、これ。
この寿司のネタのメニュー、高岡市の「鮨金」に納められたばかりのもので、橘右門さんが書いてます。

橘右門さんは、寄席文字の故橘右近師匠の16人のお弟子さんのうちの16番目の師匠。
鮨金はここまた井上家が三代にわたり行きつけの鮨屋なんですが、立川志の輔師匠(富山県出身だそう)もよく来る店だとかで、そんな縁で鮨金のネタのメニューを橘右門師匠が書くことになったそう。
で、その橘右門さんと僕とは何の縁もなかったのですが、同行したピアニストと右門さんが仲良しと言うことで。
今回鮨金を訪れるのは二重の偶然が重なっていて、ひとつはうちが行きつけだったのでそもそもそこにすしを食べに行くつもりだったこと。
もうひとつは、このピアニストが右門さんに先週、「来週富山に行くんですよ。」なんてことを話したら、右門さんが「高岡の鮨金ってところに志の輔師匠の縁でメニューを書いたから、見るだけでも見てきて。」と言われ、見に行くつもりだったこと。
そんな偶然があり、名物館長との漫談のような面談があり、なんだか盛りだくさんな旅行です。
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