2003年09月24日
●ニュルから帰還。
無事ニュルブルクリンクから帰ってきました。
明日からAzmilは結婚式および披露宴の準備のためクアラルンプールに帰ってしまうので、今日はその前にみっちりミーティング。車のメンテもあるし、ゆっくり休むのはまだまだ先そう。
りなみにAzmilの結婚披露宴は10月17日、18日。招待されているのでもちろん行くけれど、マレーシアの結婚式とか披露宴ってどんなだろう。未知の世界。
2003年09月23日
●ニュルブルクリンク・グランプリコース
今日はファルケン・ヨーロッパが丸一日ニュルブルクリンク・グランプリコースを借り切っての海外メディア試乗会。
基本的には各メディアがニュルブルクリンク24時間レースのファルケンGT-Rをドライブして撮影や収録をするというもの。メディアの数が多いので、各メディア2ラップとの制限がつけられた。
テレビ局などは、ビデオカメラをレースカーの外や中にセッティングして走行。外にカメラを設置するメディアの中には、吸盤だけで補強をしないところもあり、よく落ちないなぁ、と妙に感心。
もちろんほとんどのドライバーはクルマのインプレッションの記事などを書くこともあるため、車の運転は得意。でもレースカーを運転したことがあるかどうかといったら、あまりないのだろう。みんな結構興奮していた。
各メディアがテストドライブをしている間、うちのお客さんは普通に走行会状態。たまにメディアの人が同乗したいと言ってくると、乗せてあげたりする程度。
その合間を縫って、ダーク・ショイスマンがドライブするファルケンGT-Rをお客さんに同乗させてあげた。
お客さんも結構なラップを走りこんで、十分満喫。これからロンドンまで帰らなくてはいけないことを覚えていてくれたんだろうか?

写真:ダーク・ショイスマンと僕。

写真:ジェムを乗せて走り去っていくファルケンGT-R。

写真:ジェムのBNR34 V-specII Nur.
2003年09月22日
●ニュル2日目~テレビ収録とかビデオロケとか。
朝ホテルの前でみんなで記念撮影をして、ニュルブルクリンクに出発。ホテルからニュルブルクリンクまでは車で2分ほど。

写真:HOTEL ZUR BURGの前で。
今日はテレビの収録からスタート。ドイツのテレビ局DSFの自動車番組「MOTORVISION」がスカイラインGTRの特集をするという。
旧パドックでDSFのスタッフと合流。
ロケの主役に抜擢されたのは、ジェムのV-spec II Nurで、このニュルはニスモのS-tune仕様となっている。フルノーマルの中古車をゼル・インターナショナルで見つけてニスモでチューンしてからイギリスに輸出したのだ。
他のクルマは、ちょっとだけ走行風景を撮影するものの、基本的に待ち時間となってしまった。
旧パドックでエンジンルームやクルマのディテールをくまなく撮影した後、サーキットの近辺のワインディングで走行風景の撮影。
DSFのスタッフはすでにロケ場所にめぼしをつけていたため、スムーズに撮影開始。ひとつのコーナーを前回で駆け抜けるというもの。このVスペIIニュルのオーナー、ジェムはサーキットでもそんなに攻める方ではないので、ちょっとビビリ気味。カメラマンはもっと迫力が欲しいらしく、何度も何度もやり直し。
ためしに僕が自分の車で前回で走ってあげたら、「あ~、こっちの方がよかったかなぁ。」という雰囲気になってしまった。試行錯誤の後、なんとかジェムの車で撮影を終えた。
この後ノードシュライフェ(ドイツ語で「北コース」。日本人がよく言う「オールドコース」という名は使われない。)でのうちの車のインカービデオ撮影があるが、それまでちょっと時間があるのでグランプリコースに行って明日の試乗会のための準備をしているニュル24時間レースのファルケンGT-Rをお客さんに見せてあげることに。
彼らはGT-Rのレースカーを目の前で見たことがないため、これはかなり貴重な機会。
もしニスモフェスティバルやニスモのショールームに行く機会があったとしても、実際にそばで触ったり覗いたり、座ったりはそうできるものではない。
ひとりひとりお客さんと同行者もこのファルケンGT-Rのドライバーズシートに座らせてあげて、記念写真も撮ってあげたり。写真の通り、全員この満面の笑顔を見せてくれた。
そして最後はレースカーの脇に立って記念撮影。
テレビ収録で結構待ち時間があったりしたけれど、その不満もちょっとは解消。
今回このツアーに同行できたうちのお客さんはかなりラッキーだ。
なんといっても、この後のビデオ収録中、彼らは自分の車でノードシュライフェを時間が許す限り好きなだけ走ることができるのだ。
グランプリコースからノードシュライフェのゲートまでは車で3分くらい。
僕とAzmil以外はノードシュライフェ初体験なので、これを一番の楽しみにしてきたお客さんがほとんど。
ゲーリーはちょっとおっかなびっくりになってきていて、どうしたの?と聞くとサーキット走行自体が初めてだとか。「山道のドライブだと思ってリラックスしてゆっくり走っておいで。」と伝える。
ノードシュライフェに着いて、無事お客さんの車をゲートから送り出してから、DUKE VIDEOの撮影のスタート。
今DUKE VIDEOは「NISSAN SKYLINE GTR」というタイトルのビデオとDVDを作成中。企画段階からうちがサポートをしてあげているのだが、このノードシュライフェのインカービデオが目玉企画。
僕とダーク・ショイスマンが友達であることも手伝って、この企画はさらに進化し、「ダーク・ショイスマンがドライブするノードシュライフェのインカービデオ」と相成った次第。
タイヤを新品のファルケンFK-451にして、まずは収録。この後ファルケンがヨーロッパではまだ展開していないAZENISに履き替え、テストをする。この模様もDVDに収録。
DVDでは、ダークのドライブが数ラップ収録される予定だ。日本での発売は未定だが、発売されたらこのBlogで紹介して、欲しい人には実費でお送りしよう。
実はダークは今日の数ラップ目かで通算10,000ラップに到達するという記念日。
その記念ラップを収録、さらには僕のクルマだ。ダークも僕ももちろん嬉しかった。
日も暮れかけてくるタイミングで、雨もぱらついたりしたが、全員事故もなく無事に帰ってきた。代替みんな3~5ラップを楽しんだようだ。
明日はグランプリコースでの海外メディアの試乗会と、ロンドンへ帰るという一大イベントがある。
収録終了後、ニュルブルクリンクのグランプリコース脇にあるHotel Dorint am Nurburgringにてファルケン・ヨーロッパによるプレスカンファレンス・ディナー。食事もお酒もおいしかった。

写真:プレスカンファレンスでのディナーの一品。
2003年09月21日
●ニュルブルクリンクへ出発。
9月16日深夜のドイツチームのロバートと日産の田村さんからの突然の電話からあわただしく事は進み、無事依頼された複数台のBNR34 GT-Rを集め、一路ロンドンからニュルブルクリンクへ。
突然の話にもかかわらず集まってくれたのは、うちの会社からBNR34 GT-Rを買ってくれたロンドンのお客様3名(フィル、ジェム、ゲーリー)。それにうちのデモカーをあわせて合計5台。
夕食をニスモとファルケンの人とニュルブルクリンクのそばのレストランで食べることになっていたため、結構スケジュールはタイト。
チャネルトンネルの手前のサービスで集合して、そこから列車のチェックイン、パスポートコントロールを済ませ列車に車を載せた。ドーバー海峡をくぐってフランスのカレーまでは列車で35分。結構あっという間だ。
そこからフランス~ベルギー~ドイツと高速道路を順調に走り、無事ニュルブルクリンクへ。
ZUR BURGにチェックインして、そこから歩いて夕食の会場へ。
ここは日産のテストチームやファルケンチームもよく使うレストラン。石の上に生のステーキが載って来て自分で焼く石焼のステーキなど、結構おいしいものが多い。
ニスモからは石井さんと本間さんが来ていた。ファルケンからは柳園さん。あとドイツチームのロバート他。
みんなで乾杯し、事の顛末を聞いたりして、どんどんみんな酔っ払い。翌日のスケジュールを聞くものの、みんな覚えているのかどうか。
イギリス人もドイツ人もよくビールを飲む。。。
なかなかイギリスでは食べられないようなおいしい食事が普通に出てくる。たまらない。
そしてここの目玉はやっぱり石焼ステーキ。
このステーキの厚み、この石焼の雰囲気。どうですか!
ビールもどれを飲んでもうまい!
このレストランの天井には、今まで訪れたレーシングチームや開発チームのステッカーや寄せ書きがびっちり。その中の一角にGT-Rのエンブレムと、日産チームの寄せ書きがある!
おなかいっぱい食べて飲んで、夜は更けていったが、明日からは何をするかというと、ファルケンのトラックテストイベント。ヨーロッパ中のメディアを集めて、テレビや雑誌の収録や取材をする予定。登場するクルマは、うちが用意した車と、今年のニュル24時間レースを走ったファルケンGT-R。
ニュルブルクリンクの近くの一般道でのテレビ収録、ファルケン号のグランプリコース試乗会、ノードシュライフェ(北コースもしくは日本ではオールドコースとも呼ばれる)でのビデオ収録などなど。
2003年09月12日
●週2でテニス。
同僚のAzmilも僕もテニスをします。
すると言っても、Azmilはかなり本格的で、クアラルンプールにプライベートトレーナーがいます。
去年にロンドンでテニスクラブの会員になり、そんな彼と週に2回はテニスをしています。
冬のロンドンは寒いし日が短いし、ろくに外で遊べませんが、夏は夜9時すぎまでは明るいので、テニスなどを満喫できます。
だいたい毎回2~3時間プレイするのですが、最初の30分くらいはストローク。残りでゲームをします。代替1セットでは物足りないので2セットやります。
技術的な差がありすぎるため、代替は僕が負けてしまうのですが、たまには勝てます。
うまい人とプレイすることにより、自分もどんどんうまくなる気がします。
でも、相手もうまくなるのでやっぱり勝つのは大変です。
1セット目でどちらが勝っても、負けたほうは悔しいので2セット目に突入するわけです。
結構お互い真剣勝負だったりします。
今年のロンドンの夏は格別に暑く、爽快な汗がかけます。あまりに暑すぎてちょっと無理、ってこともあるのですが、Azmilはマレーシア出身なので暑いのは結構平気。
育った環境って、こういうところでも見えてきます。暑い日なんて、僕はバテバテでぜんぜんダメ。集中力もありません。
でも、なぜかだいたい僕は1セット目よりも2セット目のほうが調子がいいです。スロースターターなんでしょうか。
もっとテニスをする友達がいれば、もっと楽しいのではないかと思うんですが、なかなかテニスをする人っていうのが見つかりません。駐在員のほとんどはどうもゴルフはするようですが、あまりテニスって聞いたことがないですね。
ウィンブルドンテニスの観戦に行くと、結構日本人がいるのに。。。
友人のまちゃがこっちにいたころは、彼ともテニスをして遊んでいましたが。
ゲームが終わると、Azmilに軽いレッスンを受けます。「あの場面はこうしたほうがいい」とかストロークの戦略とか、いろいろアドバイスしてくれます。
フォームもAzmilのフォームを見習って、フォアハンドもバックハンドも、ボレーもサーブもスマッシュも、全部安定してできるように日々精進中です。
ロンドンに住んでいてこれを読んでくださっているそこのあなた、テニスしませんか?
2003年09月07日
●TRAX 2003~シルバーストーン
シルバーストーンで開催された「TRAX2003」にABBEY MOTORSPORTのサポートで参加。
うちのデモカー2台をABBEY MOTORSPORTのスタンドで展示するというもので、うちの2台はこのようなイベントに結構引っ張りだこ。
GTROC UKの面々も集まり、今日はGTRのみの占有走行時間も設けられているため、スカイラインの台数は約30台強。それもR32からR34まで。
走行会は30分だったが、うちの車もデモランを。
最高馬力重視のイギリスでは、うちのクルマはそんなにパワフルなわけではないが、煮詰められたサスペンションセッティングとECUセッティング、ボディでこういうときに他車とのパフォーマンスの違いがはっきり出る。
シャシダイの上だけではそこまではわからない。

写真:シルバーストーンを走るうちのデモカー。

写真:Azmilのデモカー。

写真:世界共通の認識なのかな?もちろん冗談です。

写真:帰り道のサービスで、アヴァンギャルドな髪型の男に遭遇。