December 02, 2002

●外国プレスがニスモのデモカーを取材しました。

今回のニスモフェスティバルに外国プレスを呼ぶお手伝いをさせていただいているのですが、ニスモフェスティバルに続き、外国プレス向けのニスモのデモカー試乗会を朝の箱根で行いました。
テスト車両はBNR34 S-tuneとZ33 S-tune。

20021202_01.jpg
写真:テスト車両の2台。左がGTR、右がフェアレディZ。

20021202_02.jpgまずはBNR34 S-tuneをドライブ。ニスモはS-tune、R-tune、Z-tuneというステージを持っていて、S-tuneはいわゆるストリート用、R-tuneはサーキットを楽しむ人用、Z-tuneはフラッグシップ。このS-tuneはノーマルターボ、エンジンコンポーネンツのバランス取り、ECUのリセッティング程度で最高出力約400PS。サスペンションはニスモリンクとS-tuneサスペンション。S-tuneサスペンションは、バイクレースなどで評価の高いSHOWA製。四輪では、NSX-RがSHOWA製サスペンションを使用している。このS-tuneは個人的には、一番長く楽しんで乗れる仕様だと思う。レブリミットまで一気に回りきるエンジン、
硬すぎずやわらかすぎず、しなやかかつしっかりとした足回り、エンジンフィール、排気音もふくめ、総合的なパフォーマンス・パッケージとしてはもう最高って感じです。
ちなみにこの車両はNurベースで、この後R-tuneバージョンにして、ニスモの中古車コンプリートカー事業(ニスモカーズファクトリー)の第一弾として売る予定とか。

20021202_03.jpg次は発表されて間もないZ33のスポーツリセッティング。スポーツリセッティングとは、エンジンには手を入れず、ECUのリセッティングとスポーツエアフィルターの装着というもの。NAエンジンなので最高出力を上げるというのはターボ車ほど簡単ではないが、パフォーマンスは結構向上しているとか。サスペンションはS-tuneサスペンション。ブレーキパッドもS-tuneバージョンへと変更されている。見た目ですぐに分かるのは、ニスモのフルエアロが付いているところ。リアスポイラーは好き嫌いが分かれるところか?
さて、運転してみると、アクセルの反応がノーマル車と比較して格段によい。そのため、最高出力はそれほど上がっていなくても、かなりパフォーマンスが向上したイメージを受ける。Z33で採用されている電子スロットルのプログラムのリセッティングの効果は絶大。きびきびさ、スポーツ感はノーマルの比ではない。ノーマルではちょっと物足りない、という人が楽しむのには最高のセットアップ。足回りもバタバタ感もなくしなやかにしっかりと、というのはBNR34 S-tuneと同様。
Z33も結構いいかも、と思った。

20021202_04.jpg外国メディアは、日本にいるピーター・ライアン、ディノ・カルボナーレのほか、英国のメディアと、英国のGTRオーナーズクラブの代表も参加。ピーターもディノも、日本からさまざまなクルマ情報を海外へ発信しています。ニスモのストリートカーを取材するのはどうも初めてのようで、みんな気に入ってくれたようで一安心。最後にニスモのスタッフ奥本さん、田中さん、岩田さんと記念写真を撮って、帰路につきました。

途中でゼル・インターナショナルに寄って、みんなを紹介して都内へ。

Posted by Shin at December 2, 2002 11:12 PM
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